コミュニケーションを円滑にするには、自分を知ることはもちろん、相手を理解する必要があります。
ここでは、有名なコミュニケーション理論である「ソーシャルスタイル」を紹介したいと思います。
みなさんに伝わりやすいようキングダムキャラをソーシャルスタイルに当てはめていきます。
ソーシャルスタイル理論とは?
とても有名な理論なので、社会人であれば一度や二度は聞いたことがあると思います。
営業をやっている人は、相手のソーシャルスタイルを見抜いて、「常に相手に合わせたコミュニケーションをしているよ」という方もいらっしゃると思います。
4つのスタイルのおおよその特徴を図にすると以下のようになります。

あなたのソーシャルスタイルは?
ここでは、ソーシャルスタイル単品の学びを目的としていないので、詳しくは触れませんが、自分がどのスタイルなのかは知っていた方がよいです。
以下のようなサイトで簡単に診断できるので、ぜひやってみてください。
ちなみにどうでもよい情報ですが、私はエクスプレシップ寄りのエミアブルスタイルです。
覚えておいた方がいいのは、上の図で対角線に位置するタイプの場合は、コミュニケーションに苦労することが多いということです。
エクスプレッシブの人であればアナリティカルの人、サポーターの人であればドライバーの人は、考え方が違うことを前提に会話をする必要があります。
あくまで一般的ですが、ドライバーは経営者やリーダーに多いスタイルとも言えます。
キングダムキャラのソーシャルスタイルを予想してみた
キングダムキャラがどのソーシャルスタイルかを、見極めながら読むと知識も固まります。
そうすることで、マンガでの言動もコミュニケーションの勉強になってしまいます。
色々キャラを混ぜてしまうと、比べにくくなるので、まず七国の王のスタイルを、独断と偏見で予想してみました。

<キャラ画像引用元:キングダム>
一国の王の立場なので、全員がドライバーかというと、そうでもありません。(燕王は描写がないので暫定バランス型)
描写は少ないものの、魏の景湣王(けいびんおう)、韓の王安王(おうあんおう)は、思慮深く状況の分析し、側近たちの意見も積極的に聞き入れています。
決して強国とはいえない、魏や韓にはこういうトップが最適なのかもしれません。
嬴政は唯一、感情表現が豊かな王で、エクスプレッシブ要素が強いですが、全部の要素を持っている気もします。
趙の悼襄王(とうじょうおう)はただの自己中で、自分の快楽のことしか考えていないので、リーダーというよりただの独裁者ですね。
ドライバーとしては、斉の王建王(おうけんおう)は比較的描写が多いので、参考になると思います。
<引用 キングダム25巻> 斉の王に合従軍から離脱する交渉を任された蔡沢
ドライバーの王建王は結論を急ぐと蔡沢にプレッシャーをかける・・・
蔡沢のコミュニケーション能力が試されます。
蔡沢は担当直入に話し出します・・・
<引用 キングダム25巻> 結論から話を始める蔡沢
蔡沢は李牧にいくらで買われたかをズバリきき、金銭を支払うことで交渉成立。
斉国は合従軍に参加しないことになった。
蔡沢のコミュ力がなければ、秦国は合従軍に敗れていた⁉
ドライバーは周りくどいのが嫌いなので、ドライバータイプには結論から端的に会話することが効果的です。
次にキングダムに登場する文官を中心にソーシャルスタイルに分類してみました。

<キャラ画像引用元:キングダム>
文官はアナリティカルやエミアブルが多いイメージがありますが、そんなことはありません。
会社でいうと、管理本部や総務はエミアブルタイプが多い傾向はあるかもしれません。
しかし、その中でもドライバーだっていらっしゃると思います。
キングダムでは、ザ・ドライバーの呂不韋は誰でもそう気づいている方が多いと思います。
ここでは、ちょっと脇役キャラの李園、姚賈のドライバー要素の行動を紹介います。
<引用 キングダム41巻> 楚の再建にまっすぐに向かう李園
楚国の宰相の座をめぐり、内紛がおこります。
李園(りえん)は、春申君を暗殺し、あの曲物の媧燐(かりん)を宰相に招きいれる。
文官ながら何というドライバー的実行力なのだろうか・・・
<引用 キングダム25巻> 上司の李斯に対し自分の意向を貫く姚賈
姚賈は、韓の法家韓非子の暗殺をした事実を隠すよう李斯に依頼。
姚賈は謀報機関をまとめている自分の価値の大きさを訴求する。
李斯は姚賈の申し出を受け入れることになった。
上司に対しても冷静に自分の意向を強引に通す姚賈はアナリティカルよりのドライバーか・・・
最後にみんな大好き武官の皆さんのソーシャルスタイルスタイルを予想します。

<キャラ画像引用元:キングダム>
武官の比較であれば、キングダム初級者の方も、キャラで特徴がわかりやすいと思います。
バランス型に近い将軍、王騎、李牧、楊端和は、偏りが少なく、どんな場面でも使いやすいですね。
何を考えているかわからない桓騎やノリと勢いの麃公は、使う場面によっては、圧倒的なパフォーマンスを発揮します。
皆さんの会社にもいませんか?
普段は怖くてあまり声かけにくいけど、ここぞというときは凄い成果を出してくる人が・・・
秦国が最強である理由の一つとして、ソーシャルスタイルの4タイプに将軍がうまく分かれていているからだと思います。
人材のバランスがよく、どんな場面にも対応できる組織はやはり強いです。
相手がどのタイプか見極めよう!
さて、今回はキングダムにおけるソーシャルスタイルを紹介してきました。
まとめると、
・ソーシャルスタイルは自己主張、感情表現によって4つのタイプに分かれる。
・自分と相手のソーシャルスタイルを見極めると、人間関係が構築しやすい。
・ソーシャルスタイルが近いとコミュニケーションがとりやすく、対角上だと工夫が必要。
・会社組織でも4スタイルにうまく分散していた方が適応力があり、組織としてはGood!
となりました。
キングダムを読み進めていくうちに、キャラのソーシャルスタイルが変わったり、新キャラが出てきたりすることがあると思います。

「このキャラのソーシャルスタイルは何タイプで、うちの会社でいうと〇〇かな・・・・⁉」
なんて予想しながら読んでみると、キングダムを楽しみながら、コミュニケーション力を高めるかもしれません。











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