部下に繰り返し指導しても部下が変わらない・・・
上司にいくら要望を言っても何も変わらない・・・
こんなことで悩んでいるビジネスパーソンは多いのではないでしょうか?
はい、この悩みを持っている方、はっきり言います、

悩むだけ損です!
余計なストレスを抱えるだけですよ。
カナダの精神科医、エリック・バーンの著名な言葉でも
とあります。
今回の記事では、人間関係をもっと楽に、円滑にするために、超重要な考え方「他人は変えられない・自分は変えられる」について、キングダムを通じて理解を深めていこうと思います。
人間関係が辛い、どうしても他人を変えようとしてイライラしてしまう、キングダムが好きなことは変えられない、という方は、是非、この記事を読み進めてみてください。
他人は変えられない
魏の高狼城を落としたあと、秦の千人将乱銅の暴虐行為に対して、信が反応します。
乱銅に対して感情的になり激怒する信 信の脅しにも全く動じない乱銅 <引用 キングダム 18巻>
千人将の乱銅は、捕虜への暴虐行為を行う。
軍律で禁止されているが、あってないようなものだと豪語し、自分の行為を悪いと思っていない乱銅。
このとき三百人将の信は感情的になり、斬りかかってしまう(同士討ちも重罪)
乱銅は信の言葉に対して、全くスタンスを変えず、今後も敗者をいたぶり続けると全くいうことを聞かない・・
信は乱銅の悪戯をやめさせよう(相手を変えよう)としましたが、乱銅は全く変わることはありませんでした。
変わる気がない人に、真正面から正論をぶつけたり、根気よく説得したりしても、変わらないのがよくわかると思います。
相手を変えようとして、苦悩している信はとても辛そうで見てられませんでした。
自分は変えられる
乱銅と信の一部始終を、同じ三百将の王賁と蒙恬は近くで見ています。
蒙恬は感情が抑えきれず、乱銅を斬ってしまった信を裏から手をまわし、助けました。
自分が変わるしかないという王賁 <引用 キングダム 18巻>
暴走する千人将を斬ったところで現状を変えられないことはわかっていると、話す王賁と蒙恬。
軍律をやぶっての暴虐が、暗黙になってしまっているのが現状・・・
王賁は「本気で変えたいなら自分が軍の頂上に立つしかない」という。
王賁も乱銅の愚行は許せないと思っています。
ただ、いま相手を変えることはできないし、それ以外の暴虐を防ぐこともできないことがわかっています。
王賁は軍のトップになるしかないと、自分がこの問題に対して、どうアプローチしていくべきか、自分軸で考えています。
王賁は、他人を変えるのではなく自分が変わるという考え方をすでに身につけています。
余計なストレスを抱える必要がないわけです。
他人(乱銅)を変えるのではなく、自分が変わる(王賁ら)考え方で、この騒動を締めくくられています。
まさに、ビジネス教訓だらけのキングダムならでは描写ですよね。
要は「変われる人=成長意欲がある人」
他人は変えられない、自分は変えられるという考え方が、信と王賁のおかげでより理解を深めることができたと思います。
他人と自分を切り分けて考えることは「メンタル面」でとくに重要になります。
ただ気を付けなければいけないのが、切り分けるだけでは現状維持人間、場合によっては冷たい人と見られてしまうということです。
発生した課題に対して、自分ができること、自分がやるべきことを考え抜くことが重要です。
さらに、改善案を確実に実行していくことが最重要です。
そして、その行動の積み重ねこそ「成長」につながるのです。
下の図のオレンジの行動が理想的となります。


もちろん、ビジネスパーソンにとしては
ですよね。自分の課題としてとらえて、より深い思考で課題改善を実行していかないといけないわけです。
冒頭の事例を使って具体的に説明すると・・
【課題の事例】部下を繰り返し指導しても部下が変わらない
| 具体的な行動 | どんな人 | もたらされる影響 |
|---|---|---|
| 部下の課題と自分の課題を 切り分ける | ①ストレスが少ない人 | 自分の人間関係の悩みが減る |
| 部下に対して何も言わなくなる | ②冷たい人 | 豊かな人間関係は絶対に作れない |
| だれでも考えつく改善案 をもっているが、何もしない | ③現状維持を続ける凡人 | 一生評価されない |
| だれでも考えつく改善案を 実行して満足する | ④やっている感だけで 勘違いしている人 | 自己防衛、単純バカなため 評価は低い |
| 考え抜いた改善案を語るだけで 実行しない | ⑤うざい評論家のような人 | 周りから嫌われる |
| 考え抜いた改善案を思考錯誤 しながら実行し続ける | ⑥自己成長できる人 | 自分が変われる 部下にもよい影響を及ぼす ことができる |
例えば、部下の伝票の入力ミスが指導しても減らないという課題があったとします。
自分の課題として捉えるとどういう改善案を実行しますか?
④やっている感だけで勘違いしている人は、付け焼刃的な改善策しかやりません。
・【例】作業時間に余裕を持たせる
・【例】2重チェックを行う
結局、人のせいにして、責任逃れします。
⑥自己成長できる人は、根本からの解決策を模索していきます。
・【例】部下の役割を変えてみる
・【例】ミスのときにアラートが出るしくみや入力自体なくす(自動化)でできるしくみを構築する
自分を変えられる人というのは成長できる人、ということになります。
当然、成長意欲がなければ変われないということです。
だから、成長意欲がない人に何をいっても響かないわけなんですよ(乱銅に何をいってもムダ笑)
あと、半ば強引に、相手を変えてしまう人がいますが、これもNGです。
「変わること=成長すること」なのですから、相手の課題を根掘り葉掘り探って、強引に変えてしまうことは、相手の成長機会を奪ってしまうことになります。
よく小さい子どもに対して、なんでもやってあげてしまうおバカ親の姿をよくみますね。
まとめ
このように、「他人は変えられない・自分は変えられる」の考え方について、キングダムを通じて紹介してきました。
まとめると
となりました。
信は直球でまっすぐな性格は私も当然好きなキャラなのですが、熱量も高すぎるため、ついていけない人もいるかと思います。
比べて、王賁や蒙恬の方が、視野が広く、知見も持っているため、上司としては安心感はあるかもしれません。
今後はキングダムを読む上で、他人を変えようとする他責キャラと、自分を変えようとする自責キャラに注目してみましょう。
」
私も多少ですが、自分を変えることによって課題をとらえ直した経験があります。
自分が変わったことによって、チームや部下、家族などに、よい影響や変化があったときって、本当に快感ですよ。
ビジネス教訓「他人は変えられない・自分は変えられる」は、もはや生きていく教訓です。
超重要ですので、キングダム教訓を例に、わかりやすく覚えておきましょう!






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