同じ条件、同じ目標でも、成績がよいチームと悪いチームがあります。
同じような課題を抱えていても、解決が早いチームと解決が遅いチームがあります。
その違いはなぜ生まれるのでしょうか?
色々な要因がありますが、前者には「優れたリーダーがいる」ということです。
優れたリーダーがいると、チームの力が上がるのです。
この記事では、優れたリーダーが行っている「率先垂範」をキングダムを通じて紹介していきたいと思います。
「率先垂範といえば信」といっても過言ではない
キングダムで登場するキャラで、率先垂範というと一番に思いつくのは信です。
城壁の上で大声で飛信隊メンバーに呼びかける信 <引用 キングダム 32巻> 信が自ら出し尽くす覚悟を示すことで士気が上がる飛信隊
李牧が合従軍の精鋭を引き連れて、秦の王都圏を急襲。
嬴政が民を戦士と覚醒させ、蕞で超国を迎え打つことになった。
六日目、限界を迎える秦兵、飛信隊もすでに満身創痍・・・
信がメンバーを鼓舞させる檄(げき)を発する。
”俺たちは圧倒的不利な状況でこそ力を発揮する部隊だ”
<引用 キングダム 32巻>
飛信隊メンバーは持っている力の3倍を出すよう指示する。
自分は10倍を出すと断言する。
それによって、飛信隊の士気は大きく上がり、隊もより強くなる。
自分もその言葉通り、率先垂範で、意識がなくなるほど力を出し尽くす信。
黒羊の戦いで、飛信隊は敵総大将、慶舎を追い詰めます。
しかし、最後の盾、慶舎の近衛兵が強く、なかなか近寄れません。
<引用 キングダム 43巻>率先垂範で先陣となる信 自分の背を見せる信 士気が爆上がりする飛信隊 自ら先頭に立ち、慶舎の近衛兵をなぎ倒していく信。
信の気合掛けと率先垂範の行動により、飛信隊の士気は最高潮になる。
大将軍王騎の様なリーダーになれるか・・・
「俺の背だけみて追いかけて来い‼」 男として人生一度ぐらいは言ってみたいものです。
優れてリーダーはこれぐらいの率先垂範をしているということですね。
率先垂範により士気が上がる
リーダーが率先垂範の行動をとることによって、大きなメリットがあります。
それは「士気が上がり軍が強くなる」ということです。
現代風に言い換えるならば、「モチベーションが上がりチームの能力が上がる」といったことでしょうか。
信以外もいざというときは、率先垂範で軍を持ち上げています。
兵士たちに決意を語る王騎 <引用 キングダム 16巻> 王騎の檄で士気が爆発する秦軍
馬陽の戦いで、李牧の策により、ピンチに陥る王騎。
策での打開策はないので、力業でこじあけることを決意をする。
”ここからが王騎軍の真骨頂です”
”皆の背には常にこの王騎がついていますよ”
<引用 キングダム 16巻>
率先垂範で死地を乗り越る決意をした王騎に、燃えないわけがない秦軍。
爆上がりする士気。
王騎軍は絶対絶命のピンチを乗り越えられるか・・・
王騎の兵たちを鼓舞する言葉と、兵たちの士気の変化を、信は近くで見ていました。
信が率先垂範で前にでる隊を引っ張るスタイルは、王騎の姿をみて、身に着けたものだと思います。
また、優れたリーダーといえば、もちろん嬴政も見逃せません。
王なので、戦場にいくことは少ないですが、蕞の戦いでは自ら軍を率いています。
蕞の戦いで民兵と共に戦う嬴政 <引用 キングダム 32巻> 嬴政が戦う姿をみて士気が爆発する
蕞の戦い、五日目。
戦になれていない民兵たちは、本当に限界を迎える。
そこで、嬴政は最後の手段として、自分が前線で戦う選択をする。
当然、自分がやられてしまえば、戦が負けどころか、秦国が滅亡することはわかっている・・・
周りからは止められるが、嬴政は危険だから意味があるという。
疲弊しきった民兵たちは再び闘志を燃やし、戦いはじめる。
嬴政は民兵たちに対して「死して楽になることをさせない王を許せ」と心では苦しい想いもしている。
リーダーが率先垂範ですることで、士気が上がり、実力以上の力が出ることを、キングダムの優秀なリーダたちは理解しているといえます。
まとめ
率先垂範は優れたリーダーの武器であり技術です。
ただ、なんでも現場に入ればよいというわけではありません。
部下がやるより早いから・・・などいう理由で、リーダーが無駄に現場に入るのはナンセンスです。
自ら動いた結果を自分はこんなにできている、と自慢するダメダメリーダーすらいますからね笑。
戦略や作戦、戦術を機能させたり、チームのアクションを変えたりすることで、解決できるのであればその方がよいです。
旗振り役がリーダーの本来の役目ですね。
率先垂範は、ここぞというとき、ピンチのときは、その力を発揮します。
リーダーが率先垂範で先陣を切り、メンバーと現場に入ることで、チームに想像以上のモチベート(士気)をもたらします。
率先垂範が得意な方も苦手な方も、チームの力を上げるために、キングダムのキャラをまねてみるといかがでしょうか?











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